2018.05.09住宅 , 雨漏り

雨漏りの被害を抑える!雨漏りを発見した際の応急処置

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雨漏りの被害を抑える!雨漏りを発見した際の応急処置突然雨漏りが発生してしまったら、何を用意してどう対処すれば良いのか分からない……という方は多いのではないでしょうか。

雨漏りの被害を最小限に食い止めるためには、迅速かつ適切な応急処置を施すことが重要です。しかし、雨が降っている状況で原因がありそうな屋根まで上って見に行くことは危険です。

今回は、雨漏りの応急処置の方法についてご紹介します。

 

まずは室内を濡らさない対策を

室内への雨漏りが確認されたら、まず被害拡大防止のための措置を講じましょう。

 

雨水が天井からしみ出て落ちてきている場合、その水滴が落ちている真下に、バケツやごみ箱、大きめの発泡スチロール容器、鍋などを置き、床を雨水から守りましょう。

容器の下にレジャーシートや新聞紙や大きめの広告チラシ、タオルなどを敷くと、水が跳ね返ってあたりが濡れるのを防いでくれます。

 

雨漏りのある天井にビニル袋を画鋲で固定し、一番下になる部分に穴を開けてホースなどでバケツに誘導する方法もあります。また天井だけ見ても、正確な雨漏りの発生場所や原因を特定することはできません。安全に屋根裏を覗くことができる方は、雨漏りの発生場所を把握しましょう。

雨漏り発生部分にレジャーシートやブルーシートをかぶせ、室内への雨漏りを極力防ぐことが大切です。

 

窓やサッシから雨漏りしている場合もあります。ビニルシートを敷いて、雑巾やいらなくなったタオルなどで水を吸い取るようにしましょう。カーテンやブラインドは取り外したり、濡れないようにまとめましょう。

 

雨漏りの応急処置

DIYが得意な方は、ブルーシートや砂利を詰めた土嚢袋、防水テープなどを準備するだけで、雨漏りの応急処置を行うことは可能です。しかし、屋根の上へ安全に上ることが必要です。素人が屋根に上がっても、落ちて怪我をしたり、新たに屋根を破損させて雨漏りの原因を作ってしまう可能性があります。そのため、できる限り雨漏り専門の業者に頼むことをお勧めします。

 

ブルーシート

屋根の応急処置には、ブルーシートが活躍するでしょう。雨漏り箇所と思われる箇所の上からブルーシートをかぶせて、風で飛ばされない様に砂利を詰めた土嚢袋などで固定します。

雨漏りの発生箇所を特定するのは、プロの業者でも簡単ではありません。そのため、応急処置をする際はできるだけ広範囲にブルーシートをかぶせるようにしています。

 

防水テープ

雨漏り箇所がはっきりと特定できている場合は、防水テープで雨の侵入口をふさぐという方法が効果的です。

粘着力を損なわないためにも、テープを貼りつける前には必ず周辺箇所の汚れを雑巾などでしっかりと拭き取ります。ホコリや油分が付着している場合は、洗剤やアルコールを使って除去します。

テープは雨水が流れる方向の下流から上流に向かって、空気が入らないよう押さえつけながら貼ることがポイントです。

 

コーキング

雨漏りの被害を抑える!雨漏りを発見した際の応急処置コーキングも、雨漏りの場所が特定できている場合に有効な応急処置です。

コーキング剤を注入する前も防水テープ同様、まずは雨漏り部分とその周辺を雑巾などで拭き取ります。しっかりとホコリや水分を拭き取った後、コーキング剤がはみ出ても良いように、発生箇所周辺にマスキングテープを貼り付けます。

なお、コーキング剤の粘着力を高めるため、コーキング剤を付ける前にプライマー液体を使うと、効果がより高まります。プライマーが充分に乾いたらコーキング剤を塗り、塗り終わったらコーキング剤が乾く前にマスキングテープを剝がします。

 

早めに専門業者に根本的な修理を依頼する

雨漏りの被害を抑える!雨漏りを発見した際の応急処置応急処置はあくまでも緊急措置のため、再発する可能性は充分にありえます。雨漏りは原因箇所を正確に突き止めなければ、解決にはなりません。

そのため、応急処置後はできるだけ早めに工務店や専門業者に原因調査を依頼して、根本的な修理をしましょう。

台風や突風などによる雨漏りの場合、火災保険の一部を利用できることがあります。保険内容を確認してみましょう。

 

 

おわりに

今回は、雨漏りの応急処置の方法についてご紹介しました。

突然雨漏りが発生したら、まずはできる限り室内を濡らさない対策をとることが大切です。

天井や床が濡れた状態が続いてしまうと、カビやシミが発生してしまう可能性が高まります。それを防ぐためにも、タオルの上にバケツなどを置き、室内の2次災害対策を施しましょう。

その後、できる限り専門業者に依頼してブルーシートや防水テープを活用した屋根の応急処置をしましょう。応急処置を行ったら、雨漏りの原因調査をして、根本的な修理をしましょう。

 

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